dolce7117の日記

日々思ったことや感じたことなどを綴りたいと思います。

ピアノ動画を視聴していて

私は一応ピアノの弾いてみた動画をたまにYouTubeに投稿している立場で、ほかのピアノ演奏動画も観たりする。探し方が上手くないので少しのチャンネルしか知らないと思うし、まだまだ私の知らないピアノチャンネルがたくさんあるだろうと思う。最近はピアノチャンネルもどんどん増えているらしいですし…。

私の知っている少ないチャンネルのなかでも色々なものがある。すでにピアニストとして活動されておられる方やストリートピアノを中心に活動されている方、ビジュアルを売りにしている方、卓越した技術(演奏力や耳コピなど)を売りにしている方、教えている生徒さん向けにされている方など、本当にそれぞれが独自の持ち味で頑張っておられる。やはり全身を写していて、良い場所や良い音質の動画は登録者数もそれなりに多くて再生もされやすいようだ。まあ、当然視聴者にとって良いものだから自然にそうなるのだろう。

自分とは別格で別路線のチャンネルは比較対象にはならないので、ただひたすら“へぇ~すごいなぁ~”と思って観ている。私も映し方を少し変えてみたりしたが、そこまで視聴には関係ないようだと感じて、最近は斜め後ろから腕~手元しか映していない。

このタイプのチャンネルはかなり多いようだ。一番手ごろな撮り方だからだろう。その中でもとても演奏力の高い人のチャンネルはそこそこ伸びているようだ。私はとてもダメだけれど…。

そして色々なチャンネルを視聴していて、とても不思議なことがある。確かに演奏力が高くて素直にうまいなぁ~とすっと思える方と、あと特に印象に残らない方(私もこれかも知れないです…ほかの方々に失礼だったらすみません…)、あととてもうまいけれど、なんだか嫌味な感じを受ける方というのがいること。これが自分でもなぜそんな風に感じるのか?わからずに疑問に思っている。たしかにうまいし登録者数も私とは比べ物にならないくらいいるのに、なぜか素直にうまいなぁ~と思える方と嫌味な感じを受ける方がいるのか…。これが自分でもわからない。

弾いている方の性格や人間性まではわからないですが、ピアノの音や演奏に知らないうちにそういったものが出てしまうのかな…とか。演奏は言葉を発するわけではないので、逆に嘘がつけないし、その人の本性が出てしまうのかな…。だとしたらちょっと怖い。私も聴いて下さる方に良くないものを出してしまっていたら、と不安になる。純粋に良い人でいられるように、良い音を奏でられるようにいたいと思う。

 

ピアノを学んできても。。。

私は四歳半でピアノを習いはじめて、とりあえず音大ピアノ科を卒業した。よくある母親がやらせたくて、というパターン。幸か不幸かピアノに向いていたようで、そこそこ上達していき小3の時にピアノの先生から「専門的にやるなら自分の先生を紹介する」と言われ母に言うと「趣味ですと言いなさい」と言われそのまま続けていた。

中学生になると部活(吹奏楽部)と勉強で忙しくなり、ピアノを練習する時間がなくなってしまった。週に一回あるレッスンに曲を弾ける状態にして持っていくことができなくなり、結局辞めることにした。それからは学校の行事や合唱コンクールの伴奏をしたりはしていたが、きちんと練習はしていなかった。

吹奏楽部はとても楽しく今でも良い思い出になっている。ピアノはひたすら一人でもくもくと練習だが、吹奏楽はいろんな楽器の人たちと一緒に演奏できるということが、何にも増してとても楽しかった。

そして高校受験期になり、そこで将来的に音大を目指すか?という話になり、これも自分がそうしたくてというよりも、たまたまピアノが得意だったので、それなら音大に行ってピアノを専門的に勉強するのも良いかなぁくらいの気持ちだった。

そしてわりと自宅から近くて学力的にも無理のなさそうな高校に進み、それからはひたすらピアノの毎日。目指す音大の先生のレッスンにも時間をかけて通ったり、歌のレッスンも受けたりと今思えばよくあんなに頑張れたよなぁと思う。

そして無事に合格し卒業したわけだが、ピアノをやってくるには結構なお金がかかる。だがしかし、それに見合った収入はなかなか得られない。これが大問題である。これほど費用対効果の悪い学歴はないのでは?と思う。

一応音楽の教員免許はとったがとても現場でやっていく自信はなかったし。ほんの一部のすごい実力のある人は別だが、私レベルではピアノを教えたり、演奏の仕事(合唱の伴奏やホテルなどのロビー、レストラン、結婚式など)がせいぜいで大して稼ぐこともできない。ビジネスセンスがあって何かできたりすればよいけれど私にはそれはなくて…。

音大時代に合唱の先生が「音楽は趣味にしておいたほうが良いですよ」と言っていた意味がよくわかった。音大を目指す人にはよーく考えたほうがよいですよ、と伝えたい。

Tou Tubeについて

 私はじつは細々とですがYouTubeにピアノの弾いてみた動画を投稿しています。

チャンネル登録者は300人くらいしかいないので、とてもYouTubeをしてるなんて言えるほどではないのですが…

一年以上前にパートをしていて人間関係で色々とあり「辞めたいなあ、何か一人でできる仕事はないのかな」と思っていて、安直にYouTubeにピアノの動画を投稿してみようと思ったわけです。

全く知識もなく一回再生されれば0.0何円とかになるのだろうか?たとえほんの少しでも、自分のピアノで収入になるのならうれしい、と浅はかに考えていました。でもそんな甘い話ではなく、チャンネル登録者1000人以上で直近の総再生時間4000時間がないと収益化の対象にならないと知り、これは無理だと思いました。

顔出しで投稿する勇気もなく、ブランクも10年くらいあり指も思うように動かなくて、こんな演奏では“聴きたい”なんて思ってもらえないだろうなと。

ピアノ演奏は練習時間も必要でコスパも悪いですし…。他のピアノ系YouTuberさんは色々な方がおられてそれぞれ独自の持ち味ですごい収益を上げている方もおられます。すごいなあと思います。

これまで何回も辞めよう、この投稿で最後にしよう、と思いつつずるずるとここまで続けてきました…。なんだかYouTubeって依存性があるように感じます。一度はじめるとやめられない的な。

私も今は時間があるので続けていますが、現在求職中なので時間がなくなれば練習もできなくなるので、やめることになるのかなと思っています。

それまでは何だかんだと細々と続けるのかなと思っています…。

 

 

PCに慣れるために。。。

PCに慣れるために始めたブログですが、今まで全くPCに触ったことがなかったわけではありません。

10年以上前ですが娘と一緒にPCを少しですが触っていました。とは言っても調べものや買い物、楽譜のダウンロードくらいでしたけれど。。。

それが諸事情でそのPCは娘専用になり、私は全く触ることがなくなりました。その後はもっぱらスマホを使用していました。

PCが使えなくて特に困ったということもなかったと思います。でもこの時代にPCを少しも扱えないというのはどうなのだろう。。。?と思い購入に至ったわけです。

やはりこうして文章を入力することはPCに慣れるには有効だろうと感じています。

タイピング練習のサイトは三日坊主で終わってしまったので。。。

毎日でなくても続けていけたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめてのブログ

はじめてブログを書きます。何だか緊張しますね。。。

“ドルチェ”とは音楽用語では“柔らかく” “柔和に”という意味です。

一般的にはスイーツなどのイメージが強いかなと思います。(私もスイーツ大好きです)

ピアノを長くやってきたので、私の中では音楽用語として浮かんできてしまいます。。。

“ドルチェ”な人になりたいなあ、という思いがあって“ドルチェ”の日記としてみました。

実際の私の雰囲気は“ドルチェ”とは言えず固い印象だと思っています。なのでとても柔らかなイメージに憧れています。女性らしくて柔らかな雰囲気って素敵だな~と。

イメージを変えることはなかなか難しいと思いますが、憧れはいつも持ち続けながら生活したいと思っています。